
国語辞典で日本語の意味を確認するように、『英英辞典』では英単語の意味を英語で調べることができます。
『英英辞典』は、難しい単語をより簡単な言葉で説明することを得意としています。
『英英辞典』を活用することで、難しい単語を別の言葉で言い換えたり、相手に分かりやすく説明したりする力が身につきます。
紙の辞書と違って、スマホで使えるアプリなら、いつでもどこでも手軽に単語の意味を調べられるため、英語学習者にとって『英英辞典』アプリは欠かせないツールです。
この記事では、無料で利用できる『英英辞典』アプリを3つご紹介します。
それぞれのアプリのメリット・デメリットについても解説しますので、あなたにぴったりのアプリを見つけてみてください!
おすすめ『英英辞典』アプリ 3選

無料で利用できる『英英辞典』アプリは多数ありますが、その中から特におすすめの3つを厳選してご紹介します!
- Merriam-Webster Dictionary
- Oxford Dictionary
- Dictionary.com
それぞれのアプリを実際に使用して感じるメリット・デメリットを解説します。
Merriam-Webster Dictionary

『Merriam-Webster (メリアム=ウェブスター) Dictionary』は、参考図書などを出版しているアメリカ企業が提供するアメリカを代表する英語辞典の一つです。
アプリのメリット・デメリットは以下の通りです。
- オフラインで使用可能
- 音声で発音を確認できる
- アメリカ英語を収録
- シンプルな画面で使いやすい
- 語彙力アップに役立つクイズやゲームがある
- 広告が少し多い
広告を表示させたくない場合は、アップグレード (300円/年) を行うことで取り除くことができます。
無料でオフライン検索ができるのがとても便利で、データ容量を気にしている方は『Merriam-Webster Dictionary』が最もおすすめです。

わたしは無料の範囲で十分満足できています!
他の利用者の声を見ても、『Merriam-Webster Dictionary』は便利で英語学習者におすすめの『英英辞典』アプリと言えます。
Oxford Dictionary

『Oxford Dictionary』は、世界で最も権威のある英語辞典の一つとして知られています。
Merriam-Webster (メリアム=ウェブスター) がアメリカ英語に重きを置いているのに対し、オックスフォード英語辞典はイギリス英語を基準に、世界中の英語の用法を網羅的に収録している点が特徴です。
アプリのメリット・デメリットは以下の通りです。
- イギリス英語・アメリカ英語を収録
- 検索履歴 (最近調べた単語) をすぐに確認できる
- 課金しないと利用できない機能が多い (オフライン検索や音声機能など)
- 広告が多い
課金することで、広告非表示、オフライン検索、音声機能が利用できます。
少し検索するだけなら無料版で十分ですが、広告が多く、制限されている機能も多いため、よく利用したいと考えている方は課金することを推奨します。

イギリス英語を勉強している方には『Oxford Dictionary』がおすすめです!
他の利用者の声を見ても、『Oxford Dictionary』は英語学習者におすすめの『英英辞典』アプリと言えます。
Dictionary.com

『Dictionary.com』は、アメリカで権威のある英語辞典の一つであるRandom House Unabridged Dictionaryを主なソースとしたオンライン辞書です。
アプリのメリット・デメリットは以下の通りです。
- 音声で発音を確認できる
- 現代英語の幅広い語彙が網羅されていて、スラングや新語も収録されている
- シンプルな画面で使いやすい
- 課金しないとオフライン検索機能は利用できない
- 広告が少し多い
課金することで、広告非表示、オフライン検索が利用できます。
『Dictionary.com』は、画面がシンプルで使いやすく、現代の言葉も積極的に収載しているため、最新の英語を学びたい方におすすめです。

わたしは無料の範囲で十分満足できています!
他の利用者の声を見ても、『Dictionary.com』は英語学習者におすすめの『英英辞典』アプリと言えます。
この記事では、おすすめの『英英辞典』アプリを3つご紹介しました。
あなたにぴったりのアプリを見つけて、英語を楽しく学んでいきましょう!
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