

子供が英語に慣れてきた♪
赤ちゃん向けの英語絵本からレベルアップしたいけどどんな絵本がいいかなあ…

赤ちゃん向けの英語絵本に慣れたら、幼児向けの英語絵本にチャレンジするのがおすすめです!

赤ちゃん向けと幼児向けの英語絵本ってどう違うの?

赤ちゃん向けの絵本は1ページに一文ぐらいで、同じリズムの簡単な文章を繰り返して書かれているものが多いです!
幼児向けの絵本は、文章数、単語数がぐっと増え、ストーリー性が出てきます♪
幼児向け英語絵本は、英語学習を始めたばかりの小学生や初級の英語学習者にもおすすめの教材です。
この記事では、おすすめ幼児向け英語絵本「Curious Georgeシリーズ」について紹介します。

「Curious George」ってどんな本?
Curious Georgeは、日本では「おさるのジョージ」として親しまれています。
「おさるのジョージ」の原作がCurious Georgeで、海外でも長年愛されているシリーズです。
Curious Georgeシリーズでは、好奇心旺盛なジョージがいつも何かやらかします。
しかし、愛されているジョージは周囲に助けられ、ハッピーエンドで物語が終わるのが特徴です。
おすすめ英語絵本「Curious Georgeシリーズ」5冊紹介
Curious George
ページ数:64ページ
アフリカで暮らしていたジョージは、黄色い帽子のおじさんに気に入られ、街に連れて行かれる。好奇心旺盛なジョージは、旅の道中や街で色々なものに興味を示す。ジョージの好奇心による行動が周囲の混乱を招いてしまう。ジョージはどうなってしまうのか?!
ジョージと黄色い帽子のおじさんの出会いが描かれているCurious Georgeシリーズ最初の作品です。お子様の英語多読にもおすすめの一冊です。
Curious George GOES TO SCHOOL
ページ数:30ページ
オープンスクールの日、ジョージは黄色い帽子のおじさんと学校を訪れる。ジョージは美術室で絵を描きはじめる。熱中して描いていると、暑くなってきて目の前にあった扇風機をつける。すると…?!
1ページに英文が一、二文で読みやすいです。Curious Georgeシリーズの中では、比較的難易度は低めです。
Curious George’s First Day of School
ページ数:24ページ
ジョージは、アップル先生からスペシャルゲストとして学校に招待される。授業中や休憩時間など、ジョージは生徒の手助けをたくさんする。しかし、お絵描きの時間に赤、青、黄色しかない絵の具を見て、ジョージは絵の具を混ぜ合わせていろんな色を作ろうとする。すると…?!
多いページで1ページに英文が五、六文出てきます。テンポ良く物語が展開するので、読み聞かせしやすそうな一冊です。
Curious George Goes to a Chocolate Factory
ページ数:27ページ
ジョージは黄色い帽子のおじさんとチョコレート工場を訪れる。チョコレートが作られているところを見て、好奇心旺盛なジョージは工場に侵入する。チョコレートの渦の形がどうやってできるのか気になったジョージは、機械を覗き込む。すると…?!
多いページで1ページに英文が四、五文出てきます。所々お子様には少し難易度高めな英単語が出てきます。
Curious George and the Pizza Party
ページ数:32ページ
ジョージは同じビルに住んでいる女の子からピザパーティーに招待される。ピザが大好きなジョージは朝から大興奮。ピザパーティーでジョージはピザ作りにチャレンジする。大きなピザを作ろうとして…?!
1ページに英文が四、五文出てきます。単語、イディオム、文法などの勉強になるので、大人の英語学習者にもおすすめです。
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