- 洋書で英語学習をしてみたい
- 中学レベルで読める洋書を知りたい
- 楽しく英語学習したい
洋書で英語を学んでみたいなあ。
こんな方に向けて、この記事では中学レベルの英語で読める洋書3冊を紹介します。
英語で物語を読み切ることは、達成感が得られ今後の英語学習のモチベーションアップにもつながります。
英語を勉強し始めたお子様やご自身のために簡単な洋書をお探しの方はぜひ最後までチェックしてみてください！
中学生におすすめの洋書
中学レベルで読める洋書をご紹介します。3冊厳選したので、ぜひ本選びの参考にしてみてください。
Harry and the Lady Next Door
ページ数：64ページ
犬のハリーが主人公の物語。ハリーは隣の家に住んでいる女性の大きく高い歌声が苦手。隣人女性の歌をなんとか改善しようと試行錯誤するが、ハリーが考えた作戦はなかなか上手くいかない。しかし、ラストは思いがけない形のハッピーエンドが！
隣人女性の歌をなんとかするためにハリーが考えるアイデアがおもしろく愛おしい一冊です。
簡単な英語で書かれていて、ページ数も多くないため、中学生にもおすすめの作品です。
どのページにも挿絵があるため、分からない文章や知らない単語があったとしても内容がイメージしやすいと思います。
Frog and Toad Are Friends
ページ数：64ページ
春がきた時には冬眠から起こしてあげたり、風邪を引いた時にはよく休めるように物語を考えてあげたり、仲良しなFrogとToadのお話。次の5つの短いストーリーが収載されています。
- Spring
- The Story
- A Lost Button
- A Swim
- The Letter
FrogとToadが自然とお互いを思い合いながらいつも一緒にいてほっこりする一冊です。わたしは特にThe Letterのお話が好きです。
ストーリーもおもしろく、中学生レベルの易しい文章で書かれているので、初級者におすすめの一冊です。
Nate the Great
ページ数：80ページ
少年探偵Nateが、友達Annieの依頼を解決していく児童向けのミステリー小説。Annieは自分が描いた犬の絵がなくなったので探してほしいとNateに依頼する。Nateは関係者全員と会い、誰が犯人か推理していく。Annieが描いた絵はどこに…。
簡単な英語で書かれているため、中学生でも読める作品です。
物語に出てくるキャラクターはみんな個性的でおもしろく、結末もなるほどと納得できる内容です。
みんなパンケーキが大好きで、最後にパンケーキのレシピが付いていてかわいい一冊です。
単語数、ページ数も多くなく、初級者向けにおすすめです。中級者以上は簡単すぎると感じるかも知れません。
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