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【2024年】英語学習者向け|おすすめ洋書マイベスト10

この記事はこんな人におすすめ
  • 英語多読に適した洋書が知りたい
  • 自分のレベルにあった洋書が知りたい
  • 洋書で英語学習をしてみたい

英語をたくさん読むこと (= 英語多読) は、たくさん英語に触れ、英語を英語で瞬時に理解する力を身に付ける勉強法です。

この記事では、英語学習者におすすめしたい洋書10選を紹介します。

英語多読に用いる洋書選びの参考になるように、難易度、英語レベル、ジャンルについて説明していきます。

また、英語多読に用いる洋書の選び方、おすすめのサブスクについても解説します。

英語多読に用いる洋書の選び方

Lily
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① 自分の英語レベルより1、2段階下のレベルの本を

自分が所有しているTOEICや英検のレベルよりも1、2段階下のレベルの本からトライして、段階的にレベルアップしていくのがおすすめです。

洋書を手に取りパラパラっとめくって、これなら簡単に読めると感じるぐらいのレベルの本から始めるのが挫折しないコツです。

Lily
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② ページ数が少なめの本を選

読んでみたいと思う洋書からトライするよりも、最初はページ数が100ページ以下の短めの洋書から読むのがおすすめです!

ページ数が少ないものを読み切って達成感が得られることで、英語学習の継続につながります。

英語多読で活用すべきサブスク

英語多読で活用すべきサブスクは『Kindle Unlimited』と『Audible』の2つです。

Kindle Unlimited の活用

英語多読には、Amazonが提供している書籍の読み放題サービス『Kindle Unlimited』を活用するのがおすすめです。

英語多読では、洋書を手に取って自分のレベルに合っていないと感じたらすぐに読むのをやめて別の本にトライすることを推奨します。

Kindle Unlimited対象商品であれば、気軽に途中で読むのをやめて、新しい本にチャレンジできます!

対象商品であれば何冊でも読めるので、英語多読にトライする際はぜひ試してみてください。

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Audible の活用

Amazonが提供しているオーディオブックサービス『Audible』と洋書は相性抜群です!

Audibleを活用することで英語の発音、アクセントの習得、リスニング力向上にもつながります。

Audibleは30日間の無料体験ができるので、ご興味持たれた方はぜひ試してみてください。

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【英語学習者向け】おすすめ洋書10選

小説 (児童書)、自己啓発、ビジネス書、エンターテインメントのジャンルの中から特におすすめの10冊を紹介します!

Lily
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実際に読んだ感覚で難易度を示しています。本選びの参考にしてみてください。

Atomic Habits

ジャンル:自己啓発、ビジネス書
難易度:
TOEICレベル目安:650点~
英検レベル目安:2級~

『Atomic Habits』は、全世界で1500万部以上も売れている大ベストセラーの作品です。

『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』として日本語に翻訳もされています。

日々の積み重ね (習慣) の重要性を再確認できる一冊です。

毎日1%努力改善していくことで、365日後には約37倍になるという説明がすごく好きで、わたしは定期的に『Atomic Habits』を読み直しています。

英語の難易度は高くないですが、ページ数は320ページと少し多めのため、洋書を読むことに慣れてきた方におすすめの一冊です。

The Little Prince

ジャンル:小説
難易度:
TOEICレベル目安:600点~
英検レベル目安:2級~

『The Little Prince』は、星の王子さまの英語版です。

物語の中で比喩がたくさん用いられているため、1回読んだだけでは理解が少し難しい作品です。

しかし、比喩に隠された意味を理解して読むとストーリーに込められた作者のメッセージが伝わってくる一冊です。

この本は、「愛」、「友情」など、形がなく目に見えないものは、心で見ることを忘れずにいたいと考えさせられる一冊です。

Who Moved My Cheese?

ジャンル:自己啓発、ビジネス書
難易度:
TOEICレベル目安:600点~
英検レベル目安:2級~

『Who Moved My Cheese?』は、あの大谷翔平さんの愛読書でもある『チーズはどこへ消えた?』の原書です。

この本を読み終えると日常生活で起こりうる「変化」の捉え方が変わり、「適応力」「柔軟性」の大切さに気付くことができます。

ページ数が少ないので、洋書に初めてトライする人におすすめの一冊です。

The Giver

ジャンル:小説
難易度:
TOEICレベル目安:700点~
英検レベル目安:準1級~

『The Giver』は、痛み、感情など何もかもがコントロールされたコミュニティーで暮らしている少年ジョナスが主人公の物語です。

難しい単語はたくさん出てきますが、ストーリーの魅力に支えられて読み進めることができる一冊です。

英語力に自信がついてきた方におすすめの作品です。

Winne-the-Pooh

ジャンル:小説
難易度:
TOEICレベル目安:500点~
英検レベル目安:準2級~

『Winne-the-Pooh』は、イギリスの作家A・A・ミルンの小説で、Disney の『くまのプーさん』の原作です。

プーさんと森の仲間たちとの冒険物語10編が収録されています。

プーさんや森の仲間たちの行動がかわいくて、ほのぼのした気持ちで読み進めることができる洋書です。

Dr. Jekyll and Mr. Hyde

ジャンル:小説
難易度:
TOEICレベル目安:500点~
英検レベル目安:準2級~

ラダーシリーズの『Dr. Jekyll and Mr. Hyde』は、読んでいるとどんどん続きが気になってのめり込んでいく作品です。

ラダーシリーズは、英語学習者向けに使用する単語を限定して編集された本です。

名作を簡単な英語で楽しめるおすすめの一冊です。

What Is Nintendo?

ジャンル:エンターテイメント
難易度:
TOEICレベル目安:450点~
英検レベル目安:3級~

『What Is Nintendo?』は、任天堂ゲームの歴史について知ることができる一冊です。

マリオ誕生秘話などの雑学も増えて楽しみながら読むことができます。

ほとんどのページに挿絵があり、1ページあたりの文章量が多くないため、洋書初心者の方におすすめです。

Nate the Great

ジャンル:児童書
難易度:
TOEICレベル目安:350点~
英検レベル目安:4級~

『Nate the Great』は、少年探偵Nateが身の回りで起こる事件を解決していく推理小説です。

簡単な英語で書かれており、中学生でも読める作品です。

物語に出てくるキャラクターはみんな個性的でおもしろく、結末もなるほどと納得できる内容です。

シリーズものなので、洋書初心者の英語多読にも適しています。

The Outsider

ジャンル:小説
難易度:
TOEICレベル目安:650点~
英検レベル目安:2級~

『The Outsider』は、1957年にノーベル賞を受賞したフランスの作家アルベール・カミュの小説で、社会や人間の不条理を追求した作品です。

短い小説のため洋書初心者の人でも読みやすい一冊です。

物事や人生の根本を考えるきっかけになる描写が多いので、哲学的に物事を考えることが好きな人に特におすすめです。

Diary of a Wimpy Kid

ジャンル:児童書
難易度:
TOEICレベル目安:500点~
英検レベル目安:準2級~

『Diary of a Wimpy Kid』は、アメリカで人気の児童書です。

12歳の少年グレッグの身の回りで起こる出来事について手書き調の日記形式で描かれています。

学生さんはもちろん、大人が読んでも子供時代を思い出せるおもしろい一冊です。

英語多読は、『Kindle Unlimited』と『Audible』を活用するのがおすすめです。たくさん読んで、たくさん聴いて英語力をアップしていきましょう!

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最後に

今まで洋書を読んだことがない人は、読んでみたいと思う洋書からトライするよりも、最初はページ数が100ページ以下の短めの洋書から読むのがおすすめです。

英語多読の最初の一冊におすすめの洋書を次の記事で紹介しています。ご興味ある方はぜひチェックしてみてください!

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